性転換手術の魅力に迫る
1998年に、日本でも正式な医療行為としての性転換手術が行われ始めましたが、日本はこの分野ではアジア諸国の中でも遅れた国のひとつとなっています。
性転換手術は、性別の不一致、性同一性障害を抱える者に対し、当事者の性同一性に合わせて外科的手法により形態を変更する手術療法です。
お金の問題はもちろん、健康面、美容面のトラブルも自己責任でお願いします、というわけだ。
消費生活相談のデータベースによると、美容モニター以外も含めてモニター商法のピークは年で、相談件数は件にまでのぼった。
しかし(年の特定商取引紘(詳しくは次項で説明)規制によく、モニター商法被害は順調に減
去年は667件であるが、見方を変えれば「それでも三桁」。
しかもその中で多いのは、エステやダイエットなど、美容関係のモニターなのである。
美と格安、ふたつの甘い誘惑を持つモニター。
どこなら本当にオトクでキレイになれるかを見極める判断力が一番大事かもしれない。
・国民生活センター。
日本の独立行政法人で、所管官庁は消費者庁。
悪質商法などの被害相談の窓口で、美容関係、特にエステの苦情は多く毎年1万件以上寄せられるエステ業界にかかわらず、一瞬にして普通の金銭感覚を飛ばしてしまう魔法の言葉がある。
それは、「ローンを組めば大丈夫」目が飛び出るような大金でも「1ケ月あたりこのくらいなら」と、急にお手軽な支払い金額を提示され(単に返済期間で割っただけなのだが)ついカードを出す、もしくは契約書に印鑑を押してしまう。
しかも、その金額で済まない場合がほとんどである。
エステローンは「雪だるま式に大きくなる」と嘆くのが、現在プチローン地獄を体験中というEさんだ。
最初は無料体験だった。
そこから「続けたらもっと痩せる」とお決まくの勧誘にあい、20回50万円のコースに入ってしまう。
もちろローンを組んだ。
それでも月収18万の彼女にとっては痛い出費だ。
ところが、それだけでは終わらなかった。
「どんどんオプションで増やされちゃうんです。
『Eさんは代謝機能が低いから、も導入しましょう』とか」高周波脂肪分解機や高技術のエステマシーンなど、説明を受けてもイマイチ意味の分からない機材を使い、それも請求に回された。
さらには、「コースが終わるごとに、高い化粧品をすすめられる。
興味の無い顔をしたら、あからさまに機嫌が悪くなるから断れなくて」エステティシャンに推されるがまま、化粧品セットまでローンを組んでしまった。
結局、彼女が1ケ月に払うローン引き落としは総額5万円まで膨らむことに。
「でも、キレイでいるということは、服をたくさん買うよく合理的と言われて。
同じエステで友だちになった人は、月々8万円払ってるって言ってたし、私なんてまだマシなのかな」Eさんのように、最初は小さなコースだったのが、どんどん増えていくケースはかなり多い。
こういったエステの強引な高額勧誘による被害は、1時問題視されるほど多発した。
中にはローンを払うため仕事を増やし、エステに行く時間がなくなり、ローンだけ毎月引き落とされていくという、本末転倒の結果に陥る人もいたほどである。
ローンを組んだら最後、泣き寝入りするしかない。
それを逆手に取り「ローンを組ませれば勝ち」と強引な勧誘をするエステは増えるばかりだった。
しかし被害の増大を受け法律が制定される。
「特定商取引法」がそれだ。
特定商取引法制定でも「我慢する」女たち特定商取引法は、エステをはじめ、訪問販売、通信販売、学習塾などの特定継続的役務提供といった6形態を特定商取引と定め「取り引きに関する情報をじゆうぶんに与えなかったり、強引な形で契約」させた場合を取り締まる法律である。
つまり、強引勧誘によくローンを組んでしまっても、契約書など必要書類を持って、弁護士などに相談すれば、解約も返金もできる可能性があるのだ。
特定商取引法によって、90年代に比べれば、悪質な勧誘の被害は少なくなった。
だが、今でもエステ業界の評価を検索するとローン地獄の相談やコメントは溢れるほど出てくる。
法が制定された現在でも、弁護士や行政書士、消費者相談センターに相談に行く人は少なく、たいていの人は諦めてしまうという。
Eさんも、そのひとりだ。
「痩身エステのコースを組んでいることが、大ごとになるのはイヤ。
弁護士に相談するのもお金かかるでしょ。
いろいろ考えたらメンドくさい。
ローンはいつか払い終わるし」美しくなるためにプロの手を借りたら、思ったより金額が増えた。
しかし取り返したい、解約したい、という前に、恥ずかしさと面倒な気持ちが先に立つ人がほとんどだ。
無茶なローンをせっせと払ってくれる人もいる。
悪徳エステはそんなオイシイ女性たちを狙って、今日も強引勧誘をし「ローンを組めば大丈夫」と噴き続けるのである。
タダほど怖いものはない。
「なんとなく」エステ体験コースに行ってみた女性の多くが咳く言葉である。
実際、今回の取材は楽だった。
「体験コースでしつこい勧誘を受けた?」と女性の知り合いに声をかけるだけで、出るわ出るわ。
「無料という言葉に惹かれて行ったけど、あくや有料コースの序章だね。
施術はまあまあだったけど、その後が大変。
別室に通されて3人くらいの女性スタッフに1時間勧誘されま」警察の取り調べってあんな風じゃないか、とまで思ったそうだ。
彼女は結局、痩身1ケ月コースを契約してしまった。
他には「無料でエステをしたのはいいけど、その後『これ1回でいいの?』とか『このままの体でいいの?・』とか、質問攻めにあって怖くなってきた。
結局一番安いコースに入会して逃げるようにして帰った」というちょっとした脅しのパターンも。
これもエステ勧誘では多い手だという。
そんな話に対して、以前某エステティックサロンで事務をしていたMさんは語る。
彼女はこうした現場を何度も目撃してきた人物だが、それでも、自分自身が勧誘されたら断る自信はないという。
「考えるのが疲れるほど一方的に喋られるから。
さらに、『今の顔やボディではヤバい』という強迫観念を埋め込まれちゃう。
だから、私は他店の無料体験も絶対行きません」スタッフが有料コースの説明を始めたら、無理にでも切り上げないと1、2時間は平気で勧誘を続けられる可能性がある。
無料ボディ診断サービスも受けた後「診断結果は次回契約の際にお渡しします」とコース契約の釣りに使う場合もあるというから、最後まで気が抜けない。
「1人コースのお客様が取れたら、安くても10万円近い儲けですからね。
断ったら『そんなに低い美意識でいいの?』なんてキレながら勧誘する人もいるくらい強引です」またMさんは「口が達者なお客様ほど危ない」とも言う。
「無料体験の後は強引な勧誘がある、ということはかなり知られているので、言い負かす気満々で来るお客様もいるんですけど、逆に言い疲れて最後には契約してしまうパターンが多いんです」正面から戦いを挑むのは逆効果なようだ。
「一番いいのは『ビンボー』『貯金がない』とあっさり言っちゃうこと。
解放されますよ。
スタッフは急に冷たい態度になくますが(笑)」無料体験で個人情報をゲット無料体験を行なっているのは、大手エステが多いのはなぜか?その点についてMさんは「大手はすごい広告料を払って宣伝しているので、その分営業が必要なわけです。
3万円相当のエステの無料体験が当たって、行ったら10万円のコースを組んで帰ってきた、という人も多いです」。
住所や電話番号、メールアドレスという個人情報をゲットできるだけでも、エステ側としてはプラスである。
その場で勧誘に失敗しても、電話やメール、DMで頻繁に「お誘い」「キャンペーン中」攻翠を仕掛けることができるからだ。
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